新着情報

2021.10.04 | 特別対談 築城則子×松岡恭子

OneKyushuミュージアム2021にてご紹介する小倉織。
江戸時代初期から、豊前小倉藩(福岡県北九州市)で袴や帯などとして織られ、多用した経糸が色のリズムを生む、立体感あふれるたて縞が特長です。
実は、小倉織は、昭和初期に一度途絶えており、それを復元されたのが築城則子氏です。
今回、築城氏をお迎えし、小倉織の魅力・伝統工芸の魅力を語って頂きます。
また、ご参加頂いた皆様には、老舗のチョコレート専門店「チョコレートショップ」のオーナーシェフ佐野隆氏による『OneKyushuミュージアム オリジナル チョコレート』をお土産にご用意しております。
皆様のご参加をお待ちしております。


|登壇者のご紹介

築城 則子 Noriko Tsuiki

染織家・日本工芸会正会員
福岡県北九州市 遊生(ゆう)染織工房 主宰

経 歴
1952年福岡県北九州市生まれ。
早稲田大学在学中、能の衣装美に衝撃を受け大学を中退。
染織研究所入学、沖縄県の久米島、信州の松本などで紬織を学ぶ。
1984年、製法の途絶えていた小倉織を復元し、草木染め、手織りの小倉織を制作している。
「縞縞 SHIMA-SHIMA」では、糸の選定とテキスタイルデザインの監修をつとめる。
日本伝統工芸染織展文化庁長官賞(2008)、西部伝統工芸展朝日新聞社大賞(2010)、文化庁地域文化功労者表彰(2018)など受賞多数。
公式サイトはこちら


|開催概要

〇日 時 | 2021年10月17日(日)14:00開演
(13:30開場 /15:00終了予定)

〇会 場 | 西鉄グランドホテル2階「プレジール」
福岡県福岡市中央区大名2丁目6−60
https://nnr-h.com/grandhotel/

〇参加費 | 3,500円(定員50名 / 事前申込先着順)
※申込締切は、2021年10月12日(火)17時です。
ただし定員に達し次第、受付は終了させて頂きますのでご了承下さい。

※特別対談は満席となりました。たくさんのお申込みありがとうございます。
 当日はYouTubeにてオンライン配信も致します。ご来場が叶わなかった皆様も是非こちらからご参加下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=RrzhqlsmDm0

 

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