2021.10.20 | 特別対談をYouTubeで公開しました
10月17日(日)に「西鉄グランドホテル」にて開催した、 特別対談「築城則子 × 松岡恭子」には多くの方にご来場を頂き、誠にありがとうございました。
当日、ライブ配信致しました対談をYouTubeにてご覧い ただけます。
当日ご都合があわなかった方も、こちらから是非ご視聴ください。
|イベント概要 特別対談 築城則子×松岡恭子
2021.10.17 [sun] 14:00-15:00
OneKyushuミュージアム2021にてご紹介する小倉織。
江戸時代初期から、豊前小倉藩(福岡県北九州市)で袴や帯などとして織られ、多用した経糸が色のリズムを生む、立体感あふれるたて縞が特長です。
実は、小倉織は、昭和初期に一度途絶えており、それを復元されたのが築城則子氏です。
今回、築城氏をお迎えし、小倉織の魅力・伝統工芸の魅力を語って頂きます。
|登壇者のご紹介
築城 則子 Noriko Tsuiki
染織家・日本工芸会正会員
福岡県北九州市 遊生(ゆう)染織工房 主宰
経 歴
1952年福岡県北九州市生まれ。
早稲田大学在学中、能の衣装美に衝撃を受け大学を中退。
染織研究所入学、沖縄県の久米島、信州の松本などで紬織を学ぶ。
1984年、製法の途絶えていた小倉織を復元し、草木染め、手織りの小倉織を制作している。
「縞縞 SHIMA-SHIMA」では、糸の選定とテキスタイルデザインの監修をつとめる。
日本伝統工芸染織展文化庁長官賞(2008)、西部伝統工芸展朝日新聞社大賞(2010)、文化庁地域文化功労者表彰(2018)など受賞多数。
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