【10月の展示】都農ワイン 500年
戦後まもなくはじまった宮崎県都農町でのぶどう栽培。南国で日照量が多いものの、雨量が多く収穫時期の台風襲来地という逆境の中、先人達は努力と創意工夫でぶどう産地を築きました。そして、みんなの夢でもあったワイナリーが1996年にオープン。「ワインは地酒であるべきだ」という信念のもと地元産ぶどうを100%使い、地元の風土を表現するワインを造り続けています。
キャンベルアーリーのファンは大変多く、またマスカットベリーA、シャルドネ、シラーなど果敢に挑戦を続け、素晴らしいワインづくりは全国のワインファンを魅了し続けています。
展示では、ワイナリーの歴史、ワインづくりを支える方たち、都農の風土などをお伝えしていきます。
エクラスリット(会場2)で展示を行います。また、17日、18日の週末にはレザンドールのオーナーソムリエである石井秀樹氏によるワイン講座も行い、その魅力に迫ります!